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05 8/8 「悪魔のしっとりお肌」


さてさて、今回は研ぎ出しのお話。
クリアー吹きっ放しの状態はこんなもんです。 研ぎ出し前にクリアーで艶を出す人もいますが、缶でそれをするとどうしてもクリア層が厚くなってしまうので、私はしません。

F355に合わせ、ディアブロも今回から少し画像が大きくなります。
根気との戦いですよ、研ぎ出しって。
2000番でせっせと研いでいきます。
どの辺りでやめるかは、指先の感覚と勘です。そんなもんです、こーゆー作業って。

削るというよりは、なでると言った方が近いかな?
ディアブロは形状が複雑なので、大変です。
研ぎ終わりましたが、どうもクリアー層が薄すぎたのか、納得いくまで研げなかったのでもう一回クリアーをかけます。

つまり、中研ぎをしたって事になりますね。


non photo


若干多めにクリアーをかけ、慎重に研ぎます。
おぅ!綺麗な艶が出たゼイ!

ギラギラな艶ではなく、シットリとしたキレーな艶が出ました、
指でなでると、何の引っかかりもなくて感動します(*^_^*)
ボディに写りこんでるコンパウンド、結構遠くにおいてあるんですよ。
ね?きれーでしょ?

ライトハウジング部分は研いで無いです(どうせ後で黒く塗るから)
 
が、しかし。
角を研ぐときに、ちょっと楽しようとリューターに綿棒刺して研いでたら・・・。

溶けちゃったよ・・・・・・。
え?わかんない?
ここですよ。ここ。

どーやって、補修すんべか・・・。

ついでに、ここにヒビが入ってました。
ここは別パーツなので、裏からパテもっておいたんだけどなぁ。
実車用の硬いパテもっときました。
とーぜん、表からも補修しますけどね。
ちなみに、表面の小さなキズなどの確認は、小学生の頃の科学(と学習)についてきた「コレ」使ってます。
4回目以来、ずーっとほったらかされていたエンジンカバーがやっと登場。
結局部品注文したので、めんどくさい補修作業せずに済みました。

簡単に説明すると、メッキを漂白剤で剥がした後、適当に混ぜた銀でぬって、つや消し黒。
で、デカールを貼り・・・
Lamborghiniの文字のところを、根性で筆塗りします。
塗料はエナメルで。ただ、下地の銀の部分を実車の「結晶塗装」に似せてあるので(表面が凸凹)はみ出したら拭き取るということはあまりできません。
エンジンに組み込むとこんな感じ。
さらに拡大!
まぁまぁ、それぽいエンジンルームになったでしょ。
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